こんにちは、”のり”です。
家を建てているときから気になったことがあります。
それは、水はけの悪い庭。
引き渡し直前に現場監督Oさんへ相談。
粘土質の土は扱いにくい
雨が降った後、ドロドロになり、なかなか乾かない庭。
乾いたらこんどはカチカチに。
庭スペースを畑とするのか、芝生にするのか、まだ決まっていませんが、この粘土質のままでは、何もできそうにありません。
そこでOさんへ相談すると、
「土を入れ替えるしかないですね。」
外構業者に連絡をとってもらったところ、
「土を入れ替えるなら、ダンプが入るため、駐車場の土間コンをやる前に行いたいと」
とのこと。
土を入れ替える深さも用途によって変わってくるようです。
芝生にするなら深さ10cmくらいの土を入れ替え、畑をやるなら30cmの土を入れ替えが必要。
全部芝生にするつもりはないし、今年は無理だけど半分くらいは畑にしたいとなんとなく思っています。
そこで見積を依頼したところ、思っていたよりも高額。
素人感覚だと、土を掘って、新しい土にか変えるだけと思っていたら、残土処分や、新しい土を運ぶダンプ代が結構高いようです。
残土処分費は、地域によっても変わるし、処分する場所までの距離によっても変わるようですね。
畑もやりたいので30cmの土を入れ替えることにしました。
ただ、建物や駐車場の近くは砕石とすることで費用を抑え、部分的に入れ替えることにしました。
土の入れ替え
引越し直前に始まった土の入れ替え作業。
土を掘ったあと、新しい土がダンプで次々と運び込まれてきます。
やや小さめのダンプで15台分くらい。
土を入れ替えした後は、かなり盛り上がっていました。
「土が多く感じると思うよ、入れ替え後の山土は空気を多く含んでフカフカしているからね、だんだん下がってくるよ。」
と職人さん。
足で踏むと少し沈み、本当にフカフカの羽根布団のようです。
早速、娘たちも長靴を履いて土の上で遊び始めました。
土と砕石の境界がないですね。
この部分は費用を抑えるために、自分で行うことにしました。
それはまた次回へ。