こんにちは、”のり”です。
雪も降り始め、例年より少し遅いですがスタッドレスタイヤに交換しました。
今回は札幌でPSパネルヒーターを発見したというお話です。
札幌の寒さ
1週間ほど前になりますが、出張で札幌を訪れました。
長野も寒いので、札幌の寒さも大丈夫だろうと油断していました。
ところがこの日の札幌の最低気温はマイナス7℃。
長野の真冬並みですね。歩道には既に雪が積もっておりツルツル。
出張が金曜日だったため、翌日の土曜日は少しばかり観光を。
(詳しくはこちら)
最初に観光した場所は・・・時計台。
時計台にきたのは15年ぶりくらいかな。
時計台の中に入ると外の寒さとは違い暖かな空間となっています。
「暖房は何を使っているんだろう?」
とみてみると、パネルヒーターが。そしてそこには「PS」という文字があります。
見えますか?ちょっと画質が悪いですが、拡大すると・・・
赤丸の中にPSと刻印があります。
そう、Reborn&坂田木材で建てた”のり”の家と同じ暖房です。
パネルに触ってみると、「あちっ」、かなり高温です。50℃~60℃くらいでしょうか。
でも室内の温度計を見ると17℃。
断熱材もほとんどなさそうだし、窓も薄そうだし、パネルヒーターが暖かくてもどんどん熱が逃げてしまっているんでしょうね。
ちなみに、”のり”の家は先日ボイラーの温度を40℃に上げ、一日を通して22℃から23℃で一定の室温となっています。
札幌から新千歳空港までの電車から外を眺めていましたが、この地域の住宅の窓には特徴が2つあります。
一つ目は窓が小さいということ。
二つ目は引き違い窓が少ないということ。ほとんどがFIX窓や滑り出し窓です。
ベランダやデッキも長野に比べると少ない気がしました。
いずれも寒さの厳しい北海道ならではですね。
次は暖かい夏に訪れたいな。来年は東京オリンピックのマラソンで盛り上げっているかな。