今年の梅雨はよく降りますね。
今日はエムウェーブで信州住まいのわくわくフェアがありましたが、みなさんは行かれましたか?
二女コトは初めてのプリキュアショーでしたが、カッパードが怖くて途中で退席しました。
ちなみに、会場内にいた他のゆるキャラもコトは怖くてダメです。
こんにちは、”のり”です。
さて、1点点検の2番目はPSパネルヒーターのエア抜きです。
パネルヒーターのエア抜きとは?
PSパネルヒーターの仕組みは、ボイラーで温度を上げた不凍液を循環させ、各部屋の設置したパネルを温めます。
そしてパネルからの輻射熱により部屋全体が暖かくなります。
ところがパネルが思ったほど温まらないことがあるようです。
その原因はパネルの中にエア(空気)が溜まっているため。
特に初年度はエアが溜まりやすいとか。
ということでパネルの中のエアを抜いてあげましょう。
パネルヒーターのエア抜きの方法
特に今年の冬はパネルが温まらないということはありませんでしたが、1年経ったということで点検時にエア抜きの方法を聞いてみました。
用意するものは、マイナスドライバーとタオル。
まず、エア抜きの場所を確認します。
よく見るとパネルの右上にシルバーの金具があります。
拡大すると↓
ここにタオルを当てて、マイナスドライバーでちょっと反時計回りにネジを緩めます。
(タオルを当てるのは中の不凍液が出ることがあるため)
「プシュー」
エア抜きの小さな音がします。
終わったらネジをしっかり締めて完了。
教えてもらったあと”のり”も次のパネルをやってみましたが・・・音はなし。エアは溜まってなかったかな。
一応すべてのパネルヒーターのエア抜きをしました。
また来年も忘れずやろう。
ボイラーの送油バルブはどうする?
パネルヒーターでもう一つ確認したことは、ボイラーの送油バルブについて。
パネルヒーター用のボイラーは冬以外は使わないため、送油バルブを閉じる必要があるかどうかということ。
確認したところ
「バルブ(コック)は開きっぱなしで問題ないありません。」
「閉めてもいいですが、冬に運転したときに開くのを忘れるとエラーが発生し業者対応が必要となってしまいます。」
ということで送油バルブはそのままにしておくことにしました。
また今回の点検では確認しませんでしたが、非暖房期間は各部屋のパネルのバルブは全開にしておかないと、弁の痛みが早くなるそうです。
こちらも忘れないようにやっておこう。