梅雨の途中ですが、雨が降らないと湿度も下がり少し涼しく感じます。
梅雨の高い湿度とは反対に、高気密高断熱の家の冬は湿度が低下し、無垢材も動きだしました。
こんにちは、”のり”です。
坂田木材の1年点検の3回目は『反り過ぎたダイニングテーブル』です。
冬の乾燥で反ったダイニングテーブル
”のり”の家のダイニングテーブルは、ブナの一枚板です。
新居に引っ越したあとに、坂田木材さんに注文して製作してもらいました。
(そのときの記事はこちら)
そして初めての冬を迎え、部屋の中の湿度は30%あたりまで低下。
すると・・・
こんな風にダイニングテーブルが反ってきました。
もちろん使えますが、丸い箸を置くと場所によっては転がります。
春になり少し反りも戻りましたが、1年点検を機会に坂田木材さんへ相談。
反ったダイニングテーブルは直るのか?
最初の案は、天板をプレスして平に戻すということ。
堅い木が戻るのかな?と思いつつ、建具屋さんに見てもらうと、反り過ぎてプレスすると割れてしまうということ。
ということで、反った両側部分を削って表面を平にすることとなりました。
作業は数日で完了。
戻ってきたダイニングテーブルがこちら。
おぉーっ。
平らになりましたね。
もう一度、元の反ったテーブルを見てましょう。今度は直線を引いてみました。
1シーズン冬を過ごし乾燥もされたので、来年の冬にまた反ることはないそうです。
これで箸が転がることはないですね。
おまけ
さて、今週は庭に植えたミニトマトが実り、娘たちと収穫して美味しくいただきました。
真っ赤になったのから収穫します。
年少のコトも収穫。
有機肥料を少々、無農薬で育てました。
少しずつ赤くなり毎日収穫できそうです。