まだまだ今年は涼しいですね。
こんにちは、”のり”です。
梅雨らしく湿度の高い日が続いていますが、気温の方は30℃を超えるこはありません。
ただ例年通りだと7月下旬からお盆頃まで寝苦しい日になることが予想されます。
ということで2階にエアコンを設置することにしました。
2階にエアコンのない生活
Reborn(リボーン)&坂田木材さんの当初の提案では、2階へあがる階段の踊り場部分の高所へエアコンを設置する内容でした。
これは過去にも書きましたが、踊り場部分の高いところにエアコンを設置するとフィルターの掃除ができないんですよね。
脚立を使えば届くんでしょうけど怖いし歳取ったら事故る可能性あるし。
もう一つは一番家族が集まるリビングへエアコンを設置した方が効率的ではないかという理由です。
実際に2回の夏を過ごしてどうだったかというと・・・
リビングのエアコンを運転させると1階全体が快適になります。1階フロアでの温度ムラもほとんどなし。
でも2階へ上がっていくと階段の7段目あたりから、もわっとした空気に変わります。
体感的には昼間よりも温められた屋根・天井からの輻射熱なのか夕方が暑く感じます。それでもこの2年間は扇風機で過ごせましたが。
昨年の長野市の気温を調べてみると、
7月30日 34.7℃
8月 4日 36.5℃
8月19日 33.3℃
この3週間くらいがピークです。
この短期間の暑さを凌ぐため、今年は2階にエアコンを設置することにしました。
エアコンの購入
エアコンの設置は2階ホール部分。
住んでみて2階が暑ければエアコンを設置しようと考えていたので、あらかじめこの部分へコンセントと配管穴を用意しておきました。
念のため設置部分の写真をとりケーズデンキへ。
冷房機能のみ使用のため、寒冷地仕様の高いエアコンは不要です。
10帖用のシンプルな三菱の霧ヶ峰を選択。コンセントの計上や室外機を置く下屋の部分も写真を見せてスムーズに手続きができました。
電化製品はシンプルの方が故障しにくく長持ちしますよね。
ケーズデンキなので5年間の保証もついています。
ちなみに値段だけであれば綿半ホームエイドの方が1万円以上安くなると思います。
ここで一つ気になることが。室外機の設置作業です。
2階ホールの窓は出入りできないので、外から梯子をかけて下屋に上って作業します。
高所作業費用として6,600円(税込)プラスとなってしまうとのこと。
エアコンの設置
エアコンの設置は7月11日(土)。
梅雨真っただ中で、この日も時おり激しい雨が降っていました。
作業担当者が到着すると、
「ちょっとこの雨だと作業が難しいですね・・・、いったん2階の設置予定の場所を拝見させてください。」
設置場所へ案内すると、メジャーを持って測っています。
すると・・・。
「この窓から室外機が出せますので作業可能です。」
(写真はエアコン設置後に撮影)
こんな狭い窓から、作業員も出て、室外機も運んでできるんですね。先日TV放送していたオーシャンズ8のイエン(シャオポー・チン )を思い出してしまいます。
作業は1時間弱で完了。
そして、窓から出入りしたので高所作業代は返金しますとのこと。o@(^-^)@o。
(翌日ケーズデンキへ行き手続きすると6,600円が返金されました)
今日から涼しくなるぞ!!
2階エアコン設置した生活
さて2階のエアコンを運転させてみると・・・。
寒い。
寒い。
梅雨の時期は、気温も低くエアコンは不要ですね。
今年の最高気温は6月10日の35.1℃。
この日は確かに暑かった記憶があります。
もうすぐ梅雨明けになり暑くなってきたら冷房運転開始です。
室温の変化、体感、電気代の変化などまた報告します。