こんにちは”のり”です。
前回は、システムキッチンはタカラスタンダードの「エマージュ」に決めました。
そして今回は、システムバス。
地震に強い浴室
浴室はキッチンとともに買い替え工事は大変なため、なるべく長く使いたいものです。
そんな願いを解決してくれるのがタカラスタンダードのシステムバス。
他社が数本のボルト足で浴室を支えているのに対し、タカラスタンダードはフレーム架台というものでガッチリ支えています。
震度6強の地震にも負けず、熊本地震でも影響を受けなかったとの報告があります。
浴室はお湯を貯めると相当な重さになり、家にとっては負荷が掛かっているようです。
ちゃちぃのだと、歩いたとき沈む感じのもありますね。
また、タカラスタンダードのシステムバスの口コミ・評判はいいですね。20年後経ってリフォームしたとき、他メーカーは見えないところにカビが発生しているようですが、タカラスタンダードは見えない部分も綺麗なままの状態のようです。
そして、”のり”家が気に入っているのが「タフロア」と呼ばれる床。
「タフロア」の表面は磁気タイルで、ブラシでこすっても風呂のイスを引きずっても傷がつきません。
TOTOサザナの「ほっカラリ床」のように柔らかい素材のものがありますが、傷がすぐについてしまいそうです。また、「ほっカラリ床」の家を訪問したことがありますが、汚れが取りにくいようです。
タカラスタンダードでアクリル人造大理石の浴槽となるとミドルクラスの「レラージュ」ということで決定。
キッチン同様、他社のミドルクラスと比べると少し高めですが、より長い期間浴室を綺麗に保てることを考慮すれば、むしろ安いのかなと思います。
そして、”のり”家では浴室には窓を付けませんでした。
換気したいということで窓を付けたい人が多いようですが、24時間換気システムにより十分換気は可能です。
また、窓を付けると結露しやすい、入浴は暗くなってからなので明り取りの役目はない、娘2人なので防犯上も窓がない方がいい、窓の向こうは隣家で景色はよくない、窓がない方が気密性・断熱性の観点から優れているということで、窓を付ける理由がありませんでした。
”のり”の実家も同じ「レラージュ」。浴槽の形状は違っていますが、15年経ったいまも全然現役として活躍しています。
早く引っ越して、ゆっくりお風呂に入りたいなぁ。