こんにちは”のり”です。
さて、間取りが決まりつつあるため、住設機器のキッチン、システムバス、洗面台、トイレの仕様を決めます。
”のり”夫婦とタカラスタンダードには長い付き合いがあります。
ますは、キッチンです。
実家の設備もタカラスタンダード
住設機器といえば、TOTO、LIXIL、パナソニック、クリナップ、TOCLASあたりがメジャーです。
が、”のり”家は早い段階からタカラスタンダードに決めていました。
それは、”のり”の実家が15年前に建て替えをしたときに採用したのがタカラスタンダード。
15年経っても変わらず綺麗なままです。
そして、”のり”妻の実家は35年前に家を建てていますが、キッチン、洗面台はタカラスタンダードです。
こちらもパネルは綺麗。
なぜここまで綺麗なのでしょうか。その秘密はタカラのホーローパネルに理由があります。
汚れ、熱、油、キズに強い高品位ホーローパネル。
この高品位ホーローパネルが15年35年と経ってもその美しさがなくなることはありません。
いまでもサッとひと拭きすればピカピカになります。
そんな理由で、身近なところで実績のあるタカラスタンダードを採用することにしました。
(一応、クリナップ、TOTO、パナソニックも1回見に行きましたが、気持ち変わらず)
4種類のホーローシステムキッチン
タカラスタンダードのホーローシステムキッチンには「レミュー」、「エマージュ」、「リテラ」、「エーデル」があります。
「レミュー」はホーローシステムキッチンのなかでハイクラスの商品。他の下位グレードに比べ、デザイン性に優れオプションで様々なものを付けることができます。
「エマージュ」、「リテラ」はミドルクラスの商品。「エマージュ」と「リテラ」は機能はほとんど同じで、キャビネットのデザインが大きくことなる点です。ワークトップやシンクは「レミュー」とほぼ同等の設備となっております。
「エーデル」は、ベーシッククラスの商品。ホーローパネルで一番価格を抑えたい場合は「エーデル」になります。それでも他メーカーのベーシッククラスと比較すれば価格は若干高いのではないでしょうか。
さて、”のり”家が最初に選択したのは価格を抑えた「エーデル」。
ホーローパネルにはこだわりがあったものの、デザインを除けばそれほど機能に差異が見られなかったので「エーデル」で十分かなと。
ワークトップは人造大理石よりステンレスの方が使い慣れているのもあり気に入っていました。人造大理石も最初は綺麗ですが、経年変化で黄ばみが気になりそうだったし。
「ほぼエーデルで決まり」となっていましたが、ステンレスのワークトップのエンボスがちょっと大丈夫かなって感じがしました。
上位の「エマージュ」、「リテラ」でも同じステンレスだと思ったら「サンドエンボス加工」(エーデルは「オーバルエンボス加工」)と記載されており違うようだと。
早速ショールームで確認すると、「サンドエンボス加工」の方が滑らかな感じで汚れもつきにくく、上品な感じがしました。
この「サンドエンボス加工」、数年前までは最上位の「レミュー」向けでしたが、「エマージュ」、「リテラ」にも対応するようになったようです。
ただ、「エマージュ」、「リテラ」にすると定価で15万円近く価格が上がります。
ん~、どうしようか。
念のため見積を出してもらうと、以外に価格差がない。
どうやら、「エーデル」でオプションを付けていたものが、「エマージュ」、「リテラ」では標準対応となっているものが多く、結果的に数万円のアップに収まったようです。また「エマージュ」のすっきりとしたキャビネットもGoodです。
ということで、”のり”家のキッチンは、タカラスタンダードの「エマージュ」で決定しました。
写真は吊戸棚がついていますが、実際はリビング・ダイニングとの繋がりをもたせるため、吊戸棚は付けませんでした。
グリルの前のホーローパネルのデザインは、”のり”妻の希望で「インテリアガーデン」を選択しました。
ちなみに、”のり”の実家のキッチンは、タカラスタンダードの「リテラ」です。15年前には「エマージ」はなかったのかな?
最後にタカラスタンダードのリスク
タカラスタンダードのショールームでは、高品位ホーローパネルの凄さを説明してくれるのに、マジックで汚したあと綺麗に拭き取って元に戻すというものがありました。
あれを勘違いして子供がマジックでそこら中に落書きをしてしまうんじゃないかというリスクがあります。
大丈夫だよね・・・、今日二女がマジックで座布団に何か書いてたけど。