こんにちは、”のり”です。
今日は友引・建築吉日ということで建物の引き渡しがありました。
完成見学会から変化したこと、見学会のときには気づかなかったことを見ていきます。
無垢フローリングに塗装
完成見学会のときには無塗装だったフローリングですが、今日見に行くと表面を保護するために塗装がされていました。
塗装はテカテカする体育館のようなウレタン塗装ではなく、オイル塗装です。
塗装がされると少し色合いが変わり、鮮やかになっていました。
1Fの桧のフローリングはこんな感じ。
見学会の時は白っぽい感じでしたが、だいぶ色が付いたように見えますね。
こんなに変わるの?
って思われたかもしれませんが、これはカメラの影響も大きく、実際はここまで濃くはありませんが、木目ははっきりしてきた感じがします。
2Fのナラのフローリングはこちら。
思っていた通りの色です。こちらは写真の色と実際の色が近いと思います。
おっ、カーテンも着きましたね。
フローリングの色はこのように塗装でも経年でも変化します。
サンプルのフローリングを見て検討するとき無塗装のこともあるので、どのように変化するか確認しておきたいところです。
造作家具の仕上がり
壁と床の境目には巾木(はばき)と呼ばれる木が付いていますが、既製品の収納棚を設置しようとすると、この巾木が邪魔して、壁にピッタリと棚を設置できないんですよね。後ろに僅かな隙間が生じてしまいます。
でも造作家具だと…
このように巾木に合わせてカットしてくれました。
これで家具の背面に隙間ができて物を落としたり、埃が入り込むのを防いでくれます。
こういった細かい気づかいはうれしいですね。
先日の見学会では気づきませんでした。
目が詰まったキッチンカウンター
見学会でキッチンカウンターの表面をご覧になりましたか?
あまり意識して見た人は少ないんじゃないでしょうか。
見学会のときには図面等の資料がここに置かれていましたからね。
今日の姿はこんな感じ。
すごく目が詰まっているのがわかるかと思います。。
こちら杉です。
樹齢何年なのでしょう?
曲線の耳の部分もあり美しいです。
欅がこんなところにも
”のり”の家でインパクトがある場所と言えば欅(ケヤキ)の階段。
・・・ですが、欅(ケヤキ)がこんなところにも使われていましたが、気づきましたか?
重厚感のある玄関に仕上がっています。
階段の打ち合わせのときに、坂田木材S専務より
「階段は欅になりましたが、玄関の框は何にしますか?」
という話があり、いくつか候補を提示していただきました。
その中に欅があり、すぐに決定。
色味も杢目も”のり”のお気に入りです。
様々な木を使うのも面白そうですが、玄関と階段という離れた場所でありながら同じ材種を使うことで家全体での統一感が生まれます。
引き渡しの日にできたこと
ウッドデッキのホスクリーン
ウッドデッキに洗濯物を干すため、ホスクリーンを設置。
妻の背の高さに合わせて問題なし。
設置作業は、現場監督Oさんでした。
ホスクリーンがあると生活感が出てきますね。
カーテン
ジャストカーテンに頼んだカーテン、ロールスクリーンなどを設置。
やっぱりオーダーメイドは丈がピッタリでキレイですね。
いままでの賃貸は既製カーテンで、床に余ってます。
まぁ、寒い賃貸の家にはカーテンと床に1cmでも隙間があると寒いので、これはこれで良かったのかもしれませんが。
宅急便
新築の住所に初めて届いた宅急便。
新しい住所で地図に番地が載っていないので届くか心配していましたが、問題ありませんでした。
届いたのはカワジュンのタオル掛け。
新築でカワジュンのタオル掛けを選択する人は多いみたいです。
インテリア性があり強度も高いです。
灯油
引き渡し日に灯油も届くよう配達を依頼しておきました。
パネルヒーターは来シーズンまで使いませんが、給湯も灯油のためすぐに必要になります。
給油のときは不在でしたが、ちゃんと満タンになっていました。
これからも定期的(夏季は3ヶ月に1回、冬季は毎月)に配達をしてもらうよう依頼済み。
灯油は給油が面倒なイメージがありましたが、定期配達は楽ちんです。
他にも…
なかなか平日に休めないため、この日に食器棚の設置(東京インテリア)やインターネット工事もやってしまおうと目論んでいましたが、業者都合で後日になってしまいました(。´_`。)
まだ、しばらくは忙しそうだなぁ。