こんにちは”のり”です。

いよいよこの日がやってまいりました。

土地の神を祭り、工事の安全を祈る儀式「地鎮祭」です。

地鎮祭までの道のり

ここまでの道のり、長かったのか、短かったのか・・・

どっちなんだい?

一番最初に某工務店にプランニングを依頼したのが10ヶ月前。

それから数社にプランニングをするが、ありえない間取りだったり、知らないところで手続きが進んだり、どんぶり勘定の見積書が出てきたり、話が噛み合わなかったり。いろいろありましたが、いい社会勉強でした。

工務店から見れば”のり”も大多数のうちの一人なのかもしれないが、”のり”からすれば、これからの暮らし・健康に大きく影響する大イベントです。

いままでに検討してきた工務店の中から選択して進もうかとしていたとき、もう1社訪ねてみたのがReborn(リボーン)&坂田木材さん。

ちょうどReborn(リボーン)設計、坂田木材施工の見学会ラッシュがあり短期間でたくさんのお宅を拝見することができました。見学会の中で坂田木材のS専務、営業Uさんが真剣に対応してくれました。

また坂田木材の設計を数多く手掛けるReborn(リボーン)Sさんはネット上で有益な情報を惜しみなく発信しています。
プロですね。さすがマイベストプロ!!

Reborn(リボーン)&坂田木材さんに出会い、家造りがまた楽しいものなろうとしていました。

こういうのを「開雲見日(かいうんけんじつ)」というのでしょうか。

Reborn(リボーン)&坂田木材さんに決めた8月の設計契約からは速い速い、ノンストップの「かがやき」のようなスピード。寝ちゃうと乗り過ごしちゃいます。

Reborn(リボーン)さんの設計では3ヶ月以上が標準というところを、半分の1ヶ月半で終わらせてしまいました。充実した期間でしたね。

夏休みと重なったり、仕事の谷間で調整が出来き、平日の打ち合わせがおこなえたというのも大きかったです。

ここまでの道のり、長かったのか、短かったのか。

地鎮祭

準備

地鎮祭は”のり”にとって生まれて初めての出来事。

坂田木材さんより準備しておくリストをいただき、山の幸、海の幸、御神酒を買いにいきました。

後は当日晴れることを祈るのみ。

いよいよスタートって感じ。

地鎮祭当日

地鎮祭当日、いい天気です。

9月になりちょっと肌寒い日もありますが、この日の最高気温は27℃。ちょっと暑いくらいです。

地縄の中央に4本の竹を立て、縄を張ります。

準備しておいたお供え物を置き、宮司さん、Reborn(リボーン)Sさん、坂田木材S専務、営業Uさん、そして工事を担当してくださるOさん(この日が初顔合わせ)とともに地鎮祭が始まりました。

お祓いをおこない、土地を清め、これからの工事の安全を祈願しました。

宮司さんから地鎮祭の目的や、お祓いについてお話をいただき、無事地鎮祭を執り行うことができました。

挨拶回り

地鎮祭の終了後、これから工事を担当するOさんとともに、ご近所さんの挨拶回りに行きました。

平日の昼間ということもあり、留守が多かったですが、お会い出来た方はどちらの方も感じが良さそうでした。

不在の家も3,4回は伺ってみる予定です。

地鎮祭関連のあるある

わたしの家、小さい?

無事に終わった地鎮祭ですが、地鎮祭でよくあるのが、地縄(建物の位置を示すために張り巡らされた縄)をみた施主さんが

「ちっさい。わたしの家、こんなにちっさいの?大丈夫?」

という感想です。”のり”家は長方形の家なのでそれほど小さいと感じませんでしたが、ちょっと変形していたり、飛び出た部分があると、そこが強調され小さく感じるようです。

基礎ができて、部屋の仕切りがわかると”のり”家もきっと小さく感じるんでしょう。

ただ上棟により立体的になると、こんどは大きく感じるようです。

人の感覚っていいかげんなものなんですね。

近隣トラブル

地鎮祭の前後で近隣挨拶に回ることが多いですが、ここでトラブルが発生することも。

地縄をみたお隣さんから

「近すぎない?もうちょっと離して建ててくれない。」

って言われて建てる位置を変更したり(再度確認申請が必要となるケースも)、やたらと干渉してきたりといったこともあるようです。

建ててからも「エアコンの室外機、こっちに向けないで!」なんていうのも聞いたこともあります。

幸い、”のり”家はいまのところトラブルはないし、エアコンの室外機も近隣に配慮した位置としています。

一度トラブルになると大変なので、気を付けないとね。

さて、地鎮祭が終わり、午後からは工事請負契約です。

あれ?まだ契約してなかったの?