こんにちは”のり”です。
雪が積もりましたが、ディプロマットによりしっかり雪がガードされていました。
この1週間で、掃き出し窓を除くサッシと玄関ドアが取り付けられた”のり”家。
YKKAPのプレゼンテーションルームではわからなかったことが見えてきました。
ショールームとは違って見えるサッシの大きさ
サッシについては8月の記事でお伝えした通り、YKKAPのプレゼンテーションルームで実物のサッシを見てきました。
でも、そこで見たサッシは、店内に置かれた壁に取り付けられたサッシです。
しかもすべてのサイズがあるわけではなく、一部のサイズのみであり、あとはカタログを参照しただけ。
実際の住宅に取り付けられたサッシのサイズは違って見えました。
「思っていたより大きいなぁ」というサッシもあれば、「あそこは小さいんだ」など。
恐らくカーテンを付けたり、家具が配置されてくるとまた違ったサイズに感じられるのでしょう。
人間の感覚なんていい加減なものですね。
サッシの位置は高い?
サッシで気になっていたのが、家の前の歩行している人からの視線です。
道路側に面した壁はすべて腰窓ですが、
「外を眺めたとき、通行人と視線が合うと嫌だな」
ということ。
今回、サッシが取り付けられたので、道路に立って確認すると、
「腰窓って室内から見たときよりも、外から見るとだいぶ高い位置にあるんだ」
と感じました。
当然ですよね。道路よりも建物は少し高い位置にあるし、なにより基礎部分の高さがあるので。
これなら通行人と視線が合うことはありません。
いまのガラスはレースがなくても外からみえにくい
ショールームや完成見学会ですでに知っていたことですが、最近のガラスは外から見えにくくなっているんですね。
中は見えることなく、鏡のように反射され空の雲が映っています。
窓の位置も高いし、反射されるのであればミラーレースカーテンはなくても良さそうですね。
夕方になり電気をつけ、中の方が外より明るくなれば透けてしまうかもしれませんが、過剰に厚手のカーテンをする必要はありません。
先週末はカーテン屋さんに行きましたが、
「家の中からどのように見えるのか、外からの視線で遮らなければならないとこはどこか」
を実際に現場で確認してみないと、どんなカーテンにすればいいかは決められませんね。
さて、年内の工事は明日までとのこと。
”のり”は今日が年内最後の見学なので、大工さんに年末の挨拶をしてきました。