こんにちは”のり”です。
今回は、長野市を拠点とする地元工務店服田建設におじゃましてきました。
いつもはモデルハウスや完成見学会からスタートなんですが、タイミングが合わなかったため、電話連絡し、お話を聞かせてもらうことにしました。
さて、服田建設はどのような特徴があるのでしょうか。
社屋の1階の作業場
応対してくれたのは、服田社長自らです。
ホームページに服田社長の似顔絵がありますが、そっくりです。
まずは社屋の1階にある作業場から。
服田建設では自社大工で、この作業場で木を切ったり、削ったりしているようです。
そこにはハウスメーカーが多様する集成材ではなく、檜の無垢材が大量にありました。
お休みの日に伺ったので作業はしていませんでしたが、檜のいい香りがします。
社長は無垢材へのこだわりがあるようです。
ショールームへ移動
続いて、社屋から道路を挟んだ向かいにあるショールームへ移動しました。
ハウスメーカーのような大きなモデルハウスではなく、もともと平屋だったところをリフォームしてショールームとして公開しているようです。
中はこんな感じです。
床材は1年ほど前に檜のフローリングに張り替えたようで、このイメージより白っぽい感じがしました。
社長はここで、無垢フローリングに床暖房を設置したり、いろいろ試しているようです。
その中で失敗も経験しながら、より良いものを造るんだとおっしゃっていました。
ちなみに、無垢フローリングに床暖房は合わなかったようです。
ただ、無垢フローリングは冬でも冷たさを感じないため床暖房はそもそも要らないんじゃないかなぁと思いました。
部屋の中には丸太の大黒柱だったり、大きな梁、大工さんが塗った漆喰、天然石の壁があり、一見バラバラだけど、自然素材を使用するという点で調和がとれております。
工房信州の家を見学したときにも感じましたが、
「やっぱ、無垢はいいよね」
って感じました。
もちろん無垢っていうだけで業者を決めることはできません。
品質、コスト、耐震性、快適性、安全性、耐久性・・・など総合的に判断します。
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施工した家を見学
この後、社長カーに乗り、服田建設で施工した家を見学することができました。
全て住んでいるところなので外観だけです。
服田建設ではFPパネルを使い、冬でも家全体が暖かくなるとのこと。FPの家というそうです。
ホクシンハウスで体験したような暖かさなんでしょうか。
残念ながら部屋の中には入れなかったので、その点は確認できませんでした。
7、8棟見学しましたが、どこも服田建設の近くにありました。
地元の口コミで評判が良く広がったんでしょうか。
服田建設を訪問させてもらった第一印象は好印象。
今度構造見学会を行うので是非来てくださいとのこと。
構造見学会って人気がないようですが、そのときにしか確認できないので貴重です。
次回は構造見学会のお話です。