6月18日 新潟で震度6強の地震があり長野でも揺れました。

その翌日、不安ながらも新幹線に乗ると走行中に突然の緊急停車

また、地震か

多くの乗客はそう思ったかもしれません。

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でも、”のり”は違います。

その数分前・・・

某駅に新幹線が停車し、外国人が6,7名降りようとしていましたが、大きな荷物を抱えモタモタしているとドアが閉まり新幹線は発車してしまいました。

その後の緊急停車。

アナウンスによるとSOSボタンが押されたため緊急停車したとのこと。

SOS・・・これ自体は略語ではなく助けを呼ぶ合図のようですが、乗り過ごしたからってSOSのスイッチを押しますか?バスのブザーじゃないんだから。

でも文化の違いなのかな。のんびりした国では戻ってくれるのかもしれません。

さて、前置きが長くなりましたが、1年暮らして感じた照明のスイッチについてです。

照明のスイッチ

照明を点けるためにはいくつかの方法があります。

壁に設置されたスイッチを押す


よくあるスイッチですよね。

個室の入口には最適です。

照明リモコンのスイッチを押す

部屋の真ん中に設置するシーリングライトの場合、壁スイッチか、照明に付属する専用のリモコンとなります。

最近のシーリングライトは調色・調光の機能が付いており、リモコンがないと操作ができません。

壁スイッチでもカチカチっと2回連続して押すと切り替わるタイプもありますが、カチカチがうるさかったり失敗したりします。

かといってリモコンが使いやすいかっていうとリモコンの置き場所が困ります。

テーブルの上に置くと他のリモコンと合わせてリモコンだらけで邪魔になるし。

照明から垂れ下った紐を引く

少なくなりましたね、このタイプ。

小さな子どもは紐に届かないし、少し大きくなり紐に届くと引っ張って遊びたくなるし、ハエが止まるし・・・。

”のり”の家にはこのタイプはありません。

指定した時間のみ点灯させる

公共の施設や、マンション・アパートの共有スペースの照明に使われています。

夕方暗くなると決まった時間に点灯します。

個人宅でやるとエコじゃないです。

スマホで点灯

IoT照明です。

技術的にはできるだろうけど、照明をON/OFFするためにわざわざスマホからやる必要あるのかな。

使い勝手よくしても1回のタップじゃ制御できないからね。

音声で点灯するタイプは感度がよければありかも。

センサーで点灯させる

センサーもいくつか種類があり、暗さに反応のするもの、人に反応するもの。

このセンサーを採用すると、スイッチのカチッとした音がなくなります。

あのカチッという音、もう少し心地よい音がするとよいのですが、頻繁にカチカチされると耳障りです。

こんな場所にセンサースイッチを採用してみました

”のり”が照明の点灯にセンサーを採用したところは次の場所です。

玄関の中と外

暗くなってから帰宅したときセンサーで照明が点くと助かりますよね。

人がいないときには消えるしエコです。

採用する方も多いのではないでしょうか。

そして玄関に入ると天井のセンサーが反応して電球色のダウンライトが点きます。

センサーを付けなくて失敗するパターンとして、玄関に入ってすぐにスイッチがないというのがあります。

”のり”が昨年まで住んでいた賃貸マンションでは、スイッチが玄関ホールの奥にあるため玄関に入っても真っ暗です。

そのため足元に置くセンサー照明を購入して使用していました。

トイレ

公共の施設でも採用されていますが、トイレもセンサーだと楽ですし、衛生的ですね。

階段

階段のスイッチは1階の登り口と2階の降り口に設置するのが一般的ですが、1階から上る人と、2階から降りる人がほぼ同時に階段のスイッチを押してしまい、消えてしまったという経験はありませんか?

階段も足元が暗いと危ないのでセンサーで点灯すると安心です。

2階ホール

2階のホールというか通路もセンサーとしました。

これで暗くなってから1階のリビングから2階の子ども部屋や寝室まで行く途中は照明のスイッチを押す必要がなくなります。

夜中にトイレに行く場合もスイッチを押すことなく戻ってこれます。

まとめ

さて”のり”が採用したセンサーの照明ですが共通点はわかりますか?

共通点はその場に居続けない場所です。

便利だからってリビングの照明をセンサーにしてしまったら、頻繁に動いていないと消えてしまいます。

注意点としては、センサーの感度によって点いてほしいのに点かなかったり、点いてほしくないのに点いてしまったりがあるということ。

センサーの感度や消灯までの時間はある程度変更ができるので(照明器具による)、住んでから若干の調整が必要でした。

あとは来客で玄関で応対していると消えることがあるということ。ほとんどないので困りませんが。

トイレとかもそうですが、「センサーで大丈夫かな」と迷うところはダウンライトではなく、引っ掛けシーリングのタイプにしておくと簡単に自分で取り換えることも可能です。