こんにちは”のり”です。
10月某日、いよいよ坂田木材さんによる新築工事がスタートとなりました。
まずは基礎工事からです。
といっても平日は現場に行く時間がないため確認できません。
工事1週目の現場はどんなことになっているのでしょうか?
根切り
工事スタート後の初めての週末、現場に行ってきました。
ドキドキですね。何も工事が進んでいなかったらどうしようか?それとも基礎がもう出来上がってしまっているのか?
現場に着くと、地縄がなくなり、建物よりも一回り大きい位置に木の板がグルッと張られ、さらに位置(高さ?)を合わせるための水糸が張られています。
水糸の下は、お城の堀のように窪みができています。
これが結構深い、人力でこれを掘ったらどれだけ大変か。
この工事は「根切り」と言われるもので、コンクリートの基礎を施設するためのスペースを確保するために土を掘り起こす作業です。
コンクリートの型枠も設置するため、実際の建物よりも少し広めに掘られていました。
写真ではちょっとわかりにくいですが、昨日の雨のためか、堀のところに水たまりがあります。
来週の天気も雨の予報なので、工事が進むか少し心配ですね。
根切りをしたのは、この人?
ほんの数日で基礎の部分がこんなに掘られているとは。
かなりの労力です。
こんなことができるのは・・・
この人か?昨日、秋巡業でビックハットに来ていたようです。朝から稽古ということでビックハットの周りはすごい人でしたね。
しかし御嶽海でも根切りはできないですね。
基礎屋さんがショベルカーで作業してくれていたようです。
天候が心配な2週目ですが、どこまで進むのか?
次回は配筋・生コン打設です。