こんにちは”のり”です。

今日は住友林業からゆうメールが届いていました。

信州プレミアム仕様・第二弾誕生

北海道基準を大幅に上回る断熱仕様

住友林業の信州プレミアム仕様は北海道基準を大幅に上回る断熱仕様ということ。

暖房停止後の室温比較グラフが記載されています。

ちょうど1年前の同じ時期。

外気温もマイナス5度という同じような条件。イメージしやすいですね。

でも疑問が・・・

なぜ昭和55年建築の家と比較するの?

このグラフを見ると、住友林業の家と比較しているのが昭和55年建築の家。

いくらなんでも比較対象が古すぎませんか。

昭和55年に何か意味があるの?

この前年の54年に省エネ法(エネルギーの使用の合理化等に関する法律)が制定されているので、住友林業にある最も古い測定値で差がはっきり出やすいというのが理由じゃないか、と勝手に推測。

部屋が暖まるまでの時間が同じ?

このグラフによると、朝5時には暖房を入れている様子。

室温が12度の住友林業の家と、気温が2度くらいまで下がりきった昭和55年建築の家と、暖房を入れて22度まで室温が上がるのは同じ1時間後。

住友林業の家はもっと早く暖まらないの?

高断熱でも結構下がるんだ

暖房停止後の室温の推移ですが、高断熱の家でも朝には12度まで低下するんですね。

これは住友林業の家じゃなくても同じなのかなぁ。

”のり”の現在の集合住宅の住まいは高断熱じゃないですが、朝起きたときの室温も12度くらいです。

寒いです。

夜は暖房停止?

そもそも住友林業の家では、夜は暖房を停止する想定なのでしょうか。

Reborn(リボーン)&坂田木材さんでは、パネルヒーターを24時間運転です。

これはホクシンハウスや、アイエスデザインでも同じ話をしていました。

夜中や、外出中に暖房を切るよりは24時間運転の方が光熱費が掛からないとのこと。

住友林業の家は、夜の寒さは我慢しなければいけないの?

大手ハウスメーカーの中では木造で落ち着きのある良いイメージなんですけどね・・・1棟しか見学してませんが。