こんにちは、”のり”です。
2018年12月のPSパネルヒーターの灯油使用量と価格を計算してみました。
北海道に次ぐ寒さの長野は灯油の消費量も激しくなりますがどうなったんでしょうか?
11月は?
まず11月の灯油使用量と価格についてですが、以下のようになっていました。
灯油使用量 100リットル
灯油価格 10,800円(@108円)
詳細はこちらの記事。
12月の天気とパネルヒーターの使い方
12月前半はボイラーの設定温度は35℃でほぼ固定。
パネルヒーターのバルブはリビングを4、他は2で、こちらもほぼ固定です。
室内温度は21℃、日中晴れていると22℃まで上昇しました。
12月の暖房費の算出
QPEX(設計値)による12月の暖房による灯油の使用量は134.2リットルとなっています。
134.2リットルと比較して実際の使用量はどうだったか。
給油は11/27の次は12/20でした。
期間は23日、147リットルでした。
1ヶ月31日に換算すると・・・
1ヶ月の灯油使用量=147リットル÷23日×31日=175リットル
ここからパネルヒーター以外の給湯として使用されたものを控除します。
11月と同様控除するのは26.4リットルとします。
これを先ほどの175リットルから控除するとほぼ150リットルとなります。
QPEXの値134.2リットルと比べるとやや多いですね。
今回は単価が下がり1リットル98円。
暖房費は150リットル×98円で、14,700円となりました。
思っていたよりも暖房費がかかりますね。
何か前提が間違っているのか?と調べてみるとお風呂や台所・洗面で使用する給湯のための使用量がもっと多いかもということ。
ネットで他の家庭の使用量を見てみると、40~50リットルくらいの使用となるとの情報が多いです。
そうするとほぼQPEXの値と同じ134リットルくらいになるんですよね。
実際どうなのかな、パネルヒーターを停止させてエアコン暖房に切り替えればわかりますが、快適さを犠牲にしてまで調査はできないかな。
12月下旬の長野市は最高気温も零下となりボイラーの温度も40℃に上げたので消費は増えている見込み。
次回は1月中旬ころの報告を予定しています。
[追記]補足記事はこちら