こんにちは、”のり”です。

新居でパネルヒーターを使い始め1ヶ月が経過しました。

室温が一定になる快適さはわかったものの、気になるのが灯油の暖房費です。

先日給油があったので、暖房費を計算してみました。

パネルヒーターの使い方


先日の記事の通り、初めてのパネルヒーターといことで、11月上旬までは着けたり消したり、給湯温度を上げたり下げたりしていました。

その後11月中旬からは電源は入れっぱなし、バルブは固定し、寒さに応じて2回ほど給湯温度を調整しました。

ここ2週間ほどは35℃の設定のまま何も変更していません。

これにより室温は21℃~22℃となり、日中日差しが強いとリビングは23℃くらいまで上昇します。

暖房費の算出条件

”のり”の家は灯油をパネルヒーター以外にお風呂や台所の給湯でも利用しています。

給油時にはパネルヒーターの分なのか区別ができないため、パネルヒーター以外の給湯分については過去の月の使用量を参考にします。

給湯も寒いと沸かすための灯油の量が増えるし、食器洗いでもお湯を使い始めているので夏に比べ2割ほど高く見積もります。

1月、2月になると1.5倍くらいにはなるとの情報がありますが11月はそこまでいかないかなと。

11月の暖房費の算出

まずQPEX(設計値)による11月の暖房による灯油の使用量は61.7リットルとなっています。

61.7リットルと比較して実際の使用量はどうだったか。

11/27に給油が行われ109.2リットルが入りました。

前回の給油が11/1でしたので期間は26日。

1ヶ月30日に換算すると・・・

1ヶ月の灯油使用量=109.2リットル÷26日×30日=126リットル

ここからパネルヒーター以外の給湯として使用されたものを控除します。

暖房を使っていないときの毎月の灯油は20~24リットルほどです。

11月は寒くなり、また台所や洗面でも使うことがあったので22リットルの2割増しで26.4リットル

これを先ほどの126リットルから控除するとほぼ100リットルとなります。

QPEXの値61.7リットルと比べると1.6倍くらいになってしまっている!!

この原因は・・・よくわかりません。

今年の気温は平年並みかやや高いくらいでした。

11月上旬のON/OFFし過ぎたためか?設定温度が高過ぎたか?QPEXの計算が実情にあっていないのか?

暖房費を計算すると、現在1リットル108円なので

暖房費=100リットル×108円=10,800円

となります。

昨年11月の賃貸マンションの暖房費は約7,000円。

それと比べても高いですが、全館暖房を考えれば割安です。灯油価格がもうちょっと下がってくれないかなぁ。

今週末から一段と寒く予想最高気温が2℃となりマークもでてきており灯油の消費量が増えそうです。

次回の給油が12月27日前後に予定されているので、12月分についてまた算出してみます。