非常事態宣言が出て、長野市内でも不特定多数が感染している状況となり大きな動きのあった1週間です。
テレワークっていっても出来る仕事と出来ない仕事がありますよね。
新築工事なんて絶対に在宅じゃできません。
建設業界も影響を受けているのでしょうか。
2020年3月の日銀短観
4月1日に発表された2020年3月の日銀短観。
日銀の説明によると日銀短観は4半期ごとに、景気の現状と先行きについて企業へアンケートした結果を集計したもの。
業況について「良い」、「さほど良くない」、「悪い」を数値化したもの(DI)で、数値が大きいほど景気が良い、数値が低いほど景気が悪いということです。
学生のころ習ったような気がしますね。
さて、今回発表された資料をみると全体的には12月と比べてDIは下がっていますが、業種ごとにみるとバラツキがあります。
一番下落がキツイのが「宿泊・飲食サービス」です。
新型コロナの影響を直撃していますからね。
住宅を含めた建設業界を見るとやや下がってはいるもののDIはプラスです。
確かに新築やリフォームの工事はそこらじゅうでやっていますからね。”のり”の近所にも先週完成した家があります。
マンションもピカデリービルの跡地のレーベン長野(20階建)や、南石堂町のポレスターが建設中で、リーマンショック前のマンション建築ラッシュのようです。
建設業界は受注から完成までに時間もかかるので、影響が出てくるのは数ヶ月先なのかもしれません。
外出ができない
桜が満開ですがこのような状況ではお花見もできないですね。
車窓から1枚…
今年の野菜づくりに向けて畑をスコップで耕すフミ。
2週間学校も幼稚園も休みなのでかなり暇になってしまったようです。
授業の遅れはどうするんでしょうか。