こんにちは、”のり”です。

だいぶ気温も上がってきたのでしょうか。

パネルヒーターのボイラーの設定温度も35℃に下げても部屋は暖かいです。

さて、住宅を建てた翌年の2月は住宅ローンの控除を受けるための確定申告があります。

申告書の作成

今年も確定申告は国税庁HPの確定申告書等作成コーナーで作成、印刷して書面での提出することに。

住宅ローン控除の入力ですが、工事請負契約書や銀行から送られてきた残高証明書があれば10分程度で入力できます。

その残高証明書ですが、まだ半年くらいなのでほとんど元金が減っていません(;_;)

申告書の入力はやさしいものの、添付する書類が多く以下のようなものがあります。

  • 建物・土地の登記事項証明書
  • 住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書
  • 請負契約書のコピー
  • 補助金の額を証する書類

確定申告に必要と考えていたので書類は揃えていたのですが、知らなかったのが「すまい給付金を証明するための書類」です。

住宅関連の書類を保管したリングファイルにも入っていない。

書類をスキャンしたパソコンの中にも入っていない。

「捨てちゃったか?」

6月以降の領収書・レシートの山から探すと・・・見つかりました。ここまで3時間。

こういった書類紛失してしまう人もいるんでしょうね。

ビックハットへ

確定申告会場は午前中に比べ午後が空いています。

午前中に行ったときは30分くらい待ったかな。

ということで書類を揃え、平日のお昼過ぎ確定申告の会場ビックハットへ。

「あれ、誰も並んでいない。昼休みか?」

と思いましたが、昼休みはなく受付の人がいてちゃんと受け付けてくれました。昼休み時間は意外と空いてるんですね。

申告内容に不備がなければ1か月後の所得税が還付されるとのこと。

ちなみに所得税で控除しきれなかった部分は住民税から控除されます。

住宅ローンによる収支は?

さて、住宅ローンの支払利息、控除による収支はどのようになったのでしょうか。

2018年に支払った住宅ローンの返済額のうち支払利息は9.6万円

住宅ローンの控除額は26.5万円

単純に計算すると住宅ローンを組んだことにより16.8万円プラスになりました。

・・・

といっても住宅ローンの実行時には、手数料、保証料、印紙代、抵当権、それからつなぎ融資の利息など支払っており、この合計額が74.1万円もあります。

保証料やつなぎ融資の条件は異なるため、人によってはこの金額は20万円~100万円超までかなりバラツキがあるんじゃないでしょうか。

この実行時の経費を差し引くと57.3万円マイナスです。

ただし、毎年住宅ローンの控除を受け続けると5年目には収支がプラスに転じる見込みです。

変動金利が変動しない前提ですが、5年は低金利状態が続くといいですね。

おまけ:確定申告後はまったりと・・・

確定申告後はお隣のケーズタウンの中にあるドトール

確定申告が無事終わってここで休憩する人もいるのかな。ホッとしますね。

午後は時間があるので、グランドシネマズへ行きました。

(写真は上映前、当然上映中は撮影禁止なので)

今回鑑賞したのは「七つの会議」。

半沢直樹や下町ロケットの池井戸潤の原作。

お馴染みのキャストですが、主演の野村萬斎がいい演技をしますね。

個人的には先月鑑賞したマスカレード・ホテルよりは楽しめました。マスカレード・ホテルは短時間にいろいろ詰め込み過ぎだよな。

最近は自宅にシアターコーナーを設ける方もいるようですが、やっぱり映画は映画館で見る方が迫力があっていいですね。