こんにちは、”のり”です。
”のり”は既に住宅ローンを開始していますが、先日「住宅ローンの一括仮審査」という情報を見つけました。
保険や引越しでもネットで「一括審査」、「比較」サービスがあり利用したことがありますが、住宅ローンも一括審査があるんですね。
長野で住宅ローンを考える
長野県を限定に住宅ローンを考えたとき、候補になる地元の金融機関は
- 八十二銀行
- 長野銀行
- 長野ろうきん
といったところでしょうか。東信だと上田に支店のある群馬銀行も候補になってきます。
ネットでの取り扱いまで広げると
- じぶん銀行
- 住信SBIネット銀行
- ソニー銀行
- 楽天銀行
- ARUHI(アルヒ)
あたりが見つかります。
いくつもある金融機関のうちどこにしようか悩むかもしれませんが、最初から一つに絞り込む必要はありません。
理由は店頭、パンフレット、ネットで情報が得られる借入金利は本当の金利ではないからです。
実際には借入額、収入、頭金の比率などのにより審査条件や金利が変わってきます。
自分が借りられる金利を知るためにも複数の金融機関で審査してもらうことは必須です。
また金利が高いところで審査に落ちても、金利が低いところで審査が通ることもあるようです。
”のり”も住宅ローンの仮審査(事前審査)は4つの金融機関で行いました。
でも複数の金融機関で審査するのって想定よりも手間がかかるんですよね。
1つの銀行の審査だけで受けて「いいや、ここで」っていう人もいるようです。
そんなとき、手間をかけず出来るのが一括仮審査です。
一括仮審査することの3つのメリット
既に述べている部分もありますが、一括仮審査(事前審査)には3つのなメリットがあります。
一回の条件入力でOK
業者選定と違って住宅ローンの手続きって面白くなく手間ばかりです。
現在であればほとんどの金融機関がインターネットで手続きができますが、結局書類のやりとりは郵送で面倒だったりします。
住宅ローンの仮審査(事前審査)も、各金融機関ごとに入力する必要があり、入力項目も多いため時間がかかります。
そのため最初から1社に絞り込んで審査しようとしますが、絞り込んだ結果があなたにとって最適かどうかはわかりません。
一括仮審査では借入条件を一回入力すれば、複数の金融機関で審査してもらえるため簡単です。
希望の条件で借りられる可能性がUp
住宅ローンの審査では約10%が落ちるようです。
この数値は金融機関によって幅があり大きいところでは20%~30%落ちるそうです。
また各金融機関で審査条件は異なるため、A銀行で落ちてもB銀行では通るケースもあります。
そもそも審査に通らなければ希望する住宅も建てられなくなり計画が中断してしまいます。
一括仮審査では複数の金融機関で審査できるため、希望の条件で借りられる可能性がアップします。
金利・諸費用が一番安い金融機関を選択できる
住宅ローンをするなら金利や諸費用が一番安いところを選びたいはずです。
「それならインターネットで調べてわかってるよ」っていう意見もあります。
しかし、パンフレットやインターネットで公開されている情報は、一部の人のみに適用される最優遇の金利であったり、反対に公開されている金利は高く実際にはもっと低い金利という場合もあり単純に比較できません。
実際に八十二銀行のパンフレットでは変動金利が0.97%でしたが、実際に仮審査をすると0.5%台の金利が提示されました。
金利や諸費用は借りる人、住宅の条件、借入比率などによっても変わるため仮審査をしてみないとわかりません。
一括仮審査をすると、同一の条件で複数の金融機関の借入金利を知ることができ大きなメリットです。
一括仮審査はどこでできる?
では一括仮審査(事前審査)はどこでできるかというと、住宅本舗というサイトです。
ここでは大手銀行から地方銀行、ARUHIといった幅広い金融機関の対して仮審査を申し込めます。
申込時に必要な情報として、以下のような項目があります。
- 建物の大きさ
- 建築の価格
- 希望する借入額
- 借入希望時期
- 借入希望期間
- 返済方法
- 前年度年収
まだ具体的なプランがない人は、おおよその数値でよいと思います。
業者選定を行っている人でまだ住宅ローンの仮審査を受けていない方は、一括仮審査を利用されてみてはいかがでしょうか?