まさか長野でこんなに台風の被害が出るとは思いませんでした。

被災されたみなさま、お見舞い申し上げます。

台風

9月に千葉に上陸した台風15号。

今回の台風19号はそれよりもかなり強力だという情報が事前にありましたが「長野は大丈夫だろう」というのが長野市民が思っていたところではないでしょうか。

“のり”は11日(金)千葉に出張でしたが、千葉の人たちは食料品を買ったり、車のガソリンを満タンにしたり台風に備えていました。

台風19号の目からは離れている長野市ですが、12日(土)の午後から強い風と激しい雨に子どもも少し怖がってきます。

ウッドデッキには深い軒がありますが、強い風でウッドデッキ全面が濡れてしまいました。

また隣家の網戸が強風で吹き飛んでしまったり。

”のり”家は特に被害はなく、畑の作物や昨年植えたハナミズキが傾いたくらいです。

収穫時期を迎えたサツマイモ

赤い実をつけたハナミズキ

災害に備えて

今回の台風の被害でTwitterに様々な意見がありました。

「民主党が事業仕分けしたスーパー堤防、必要じゃない?」

八ッ場ダム作ってよかった」

こういう災害が起きると

「安全・安心のためには堤防やダムも必要」

という話になりますが、莫大な費用と何十年以上という期間もかかります。

必要なところには費用をかけるべきですが、リスクを認識し危険なところには住宅を建築しないとかも考えないと。

“のり”も土地を探すとき、この辺りも気にしました。

記事 → 土地探し④防災マップで危険な地域を確認する

洪水、土砂災害、地震など気にすると危険地域ばかりですが…

今週からだんだん寒くなります。

停電、下水処理、泥水の撤去、一日でも早く元の生活に戻れることを願います。