こんにちは”のり”です。
細かなところは違いますが、大きな違いはありません。
今回は、各社の違い、特徴、ユニークさを比較します。
アルプコンチネンタルホームの特徴
アルプコンチネンタルホームの特徴と言えば、説明、資料がわかりやすことです。
これって構造、性能と同じくらい重要で、建物の完成まで安心して進められるかというところにかかっています。
アルプコンチネンタルホームの資料はこちらが欲しいと思っている情報をしっかり提供してくれます。
施工スケジュールはどんな感じか、保険はどんなものに加入しているか、アフターメンテナンスは?という質問を投げると、口頭だけ終わらず、具体的な資料を提示して説明してくれます。
口頭だけだと、あとからひっくり返されるリスクがあるので、この点アルプコンチネンタルホームは安心です。
完成見学会に参加して感じたこととして、実際の坪数より部屋が広く感じるという特徴もあります。
これは廊下や階段の配置の仕方がうまいんですね。
外壁ではメンテナンスフリーの樹脂サイディングを使っている家もありました。
建ててからのメンテナンスコストが抑えられるのは魅力的です。
ただ、アメリカンな感じがして、ちょっとイメージに合わないため、”のり”家族は採用しないかなぁ。
服田建設の特徴
服田建設が他の2社と違うところは自然素材を多く使っていることです。
フローリングは他でも無垢に変更することができますが、服田建設では柱も土台も檜の無垢材を使用しています。
子どものころ、お友達の新築の家におじゃますると、いい木の香りがしたけど、最近の家はそういった香りがしないんですよね。
服田建設の完成見学会に行くと、自然素材でいい香りがします。
価格は高くなりますが、完成見学会では壁全部が漆喰の家もありました。
”のり”家族では自然素材の和風を希望しており、イメージでは服田建設が一歩前に出ています。
不安な点は、口頭説明が多く資料が少ないこと。
そこら辺に時間・お金をかけないのかもしれませんが、ちょっと不安ですね。
服田建設に限りませんが、契約前にはすべての仕様をはっきりしておかないと想定外の家が建ってしまいそうです。
トキワ(スモリの家)の特徴
トキワの特徴は、スモリの家の特徴となりますが、外壁がタイルであること。
通常のサイディングもあり、タイルにすると150万円くらいアップするそうです。
ただタイルは、アルプコンチネンタルホームの樹脂サイディングと同様にメンテナンスフリーとされており、長い目でみればお得です。
換気システムでは他の2社が第3種なのに対し、トキワは第1種を採用しています。
第1種は熱損失が少ないというメリットがある反面、電気料金がかかる、給気ダクトが汚れてくるというデメリットがあり、”のり”は第3種を希望しています。
トキワでは第3種に変更することも可能であり、その場合は費用が減額になります。
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今後どうするか
”のり”家族は、一旦この3社に絞り込みプランニングと概算見積もりを依頼することになります。
その後、希望する1社に絞り込み、詳細部分の検討を進めていきます。
ただし、1社に絞り込んでも、当初のプランニングと大幅に変わってしまったり(良くなる方向はいいですが)、想定外に費用がアップした場合には、白紙に戻す余地も残しておきます。
いままで検討した3社以外になる可能性もゼロではありません。大手ハウスメーカーになることはないと思いますが・・・。
次回から、各社のプランニング結果を報告します。