こんにちは”のり”です。

前々回のトキワ(スモリの家)、前回のアルプコンチネンタルホームに続き、今回は服田建設のプランが出ました。

実は服田建設には一番最初にプランを依頼したのですが、設計担当が長期不在ということで遅くなりました。

プラン内容

服田建設のプランは、以前このブログでも紹介したショールームで説明されました。

出てきたプランは2つ。

間取りを見てまず初めに気づいたのは、1階が広く、2階が狭い一部総2階の間取り。

トキワ(スモリの家)、アルプコンチネンタルホームの間取りは、ほぼ総2階で、上からみても正方形に近い形をしています。

総2階の正方形は、柱、壁の量も減らせるので価格を抑えることができるはずです。

しかし、服田建設の間取りは1階が広くなっていました。

こちらから提出した要望書に記載した要望を満たすと、生活空間が1階に集中しているため、1階が広くなってしまします。

2番目に気づいたのはウッドデッキが広い

要望書にウッドデッキを希望していたので、トキワ(スモリの家)もアルプコンチネンタルホームもウッドデッキがあるプランが提案されたのですが、服田建設のウッドデッキは広い。

南面に細長く8帖分くらいの広さです。

洗濯物を干す以外にも活用できそうです。

まぁ、夏は暑く、冬は寒いのであまり活用してるお家は少なそうですが。

次に他社と違っているところは、盛土の高さ

土地が若干傾斜気味なので、平になるように先行2社も一部土留をする提案でした。

服田建設は水害リスクを軽減するために、他社よりも土留を高い提案をしてきました。

間取りばかり気にしていましたが、このあたりは素人ではなかなか気づかないところです。

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概算費用

全体の概算費用はアルプコンチネンタルホームと同程度でした。

ただ、内訳をみると結構違っていて、服田建設は外部給排水、土留が高い印象です。

土留は高さが違うので納得できますが、外部給排水が他2社の2倍になっています。

積算の仕方が違うためかもしれませんが、ちょっと不思議です。

服田建設では、要望の追加で「オプション○○円」ということはないようで、柔軟に対応してくれるとのこと。

プランを聞いて

3社目ということで、どうしても他社と比較してしまいます。

アルプコンチネンタルホームのきめ細かいプランとは反対に、アバウトな印象の服田建設。

地元の工務店という感じが3社の中では一番強かったです。

服田建設の設計士は外部の建築士の方で、この建築士が間取りを考えてくれました。

こちらの要望だけでなく、実際の暮らし方を想定し、土地・周辺状況も勘案した点で、営業担当が考える間取りとは違っていました。

3社のプランが出揃ったので、これからじっくりどの工務店にするか考えていきたいと思います。