こんにちは”のり”です。
ホクシンハウスのディアスタイルシリーズがある長野市西和田のグリーンシードハウス長野展示場へ行ってきましたので報告します。
なぜ今になって?
現在、工務店をアルプコンチネンタルホーム、服田建設、トキワ(スモリの家)の中で検討していますが、ちょっと気になっていたホクシンハウス。
このブログは「ホクシンハウス」というキーワードで検索して訪問する方が非常に多いです。
過去にホクシンハウスの話題をしたのは、「FB工法のホクシンハウスを8棟見学したわたしの評価」の一回だけのはずですが。
最近はアルプコンチネンタルホーム、服田建設、トキワ(スモリの家)の情報を発信しているのにです。
改めてホクシンハウスって人気なんだと感じます。
なぜこのタイミングで行ったかというと、5月なのにこの暑さ。訪問した日の最高気温は32℃です。
ホクシンハウスの冬の暖かさは展示場で実感していますが、夏はどうなのかなぁ、やっぱりホクシンハウスでも夏は暑いのかなぁっていうことで訪問しようと思いました。
せっかくなので、まだ行ったことのない新しい「グリーンシードハウス長野展示場」へ行くことにしました。
ディアスタイルシリーズの特徴
グリーンシードハウス長野展示場には3棟のモデルハウスがあります。
ディアリゾートスタイル
ディアウェルネススタイル
ディアママスタイル
(画像はホクシンハウスホームページから借用)
案内してくれたのは、自身もホクシンハウスで建てたという女性の方。
ディアリゾートスタイルは、名前の通りリゾートを意識しているそうです。
屋上にはテラスがあり、椅子とテーブルがあります。
35坪くらいのようですが、各部屋が広く感じました。扉がハイドアなので奥行き感があったのかなぁ。
ディアウェルネススタイルは、屋根一面に太陽光パネルを載せています。
こちらはシニア向けとのことですが、2階の部屋を区切れば子育て世帯にもいいと思います。
2階には屋根付きテラスがあり、ディアリゾートスタイルよりも使い勝手がよさそう。
北面のテラスで屋根があるため、外気温が30℃を超えていても涼しく感じました。
ディアママスタイルは、3棟の中では万人受けしそうな感じです。
2階は間仕切りが少なく広いフロアで会議用のテーブルが並んでいましたが、自由に間仕切りをすることができるようです。
この3棟は、ホクシンハウスの規格住宅のため、比較的安く(2,000万円)購入できるようです。
ここには太陽光パネルも含まれているということなのでお得ですね。
夏も涼しいホクシンハウス
案内では、冬の暖かさを売りにしているホクシンハウスですが、この規格住宅では夏もエアコン一台で涼しいとおっしゃっていました。
ホクシンハウスの家では、床下(だいたい階段の下)にエアコンが一台あり、冬は暖かい空気が自然と上昇していきますが、夏の冷たい空気はそのままでは上がっていきません。
そこでこの規格住宅では、ダクトを配置し2階まで冷たい空気を上まで運んでいるとのこと。
この仕組みによりエアコン一台で冬暖かく、夏涼しい家を実現しています。
実際に感じたのは、1階も2階も温度差がないということです。
外気温が30℃を超え、2階にエアコンがないのに暑くないんです。
以前ホクシンハウスにおじゃましたときは、
「2階のホールにエアコンを設置し、夏はこのエアコン1台で・・・」
というお話でしたが、いまは家全体でエアコン一台です。それも8帖用の安価なもので。
これならランニングコストも抑えられますね。
10年毎にエアコンが故障して交換となっても10万円くらいでできるのではないでしょうか。
難しい構造ではなさそうですが、他社が真似できないのは何か理由があるのかな。