こんにちは”のり”です。
現在のところプランニングを依頼する会社は、服田建設、アルプコンチネンタルホームの2社です。
そして3社目となるのが長野でスモリの家を展開するトキワです。
今回は、スモリの家の構造見学会に行ってきました。
スモリの家
スモリの家を知ったのは、会社の帰り道に建築中の住宅があり、そこがスモリの家だったからです。
像のマークがあり、フランチャイズかなっていう感じでした。
調べてみると、スモリの家は宮城を拠点とするスモリ工業が建築する家です。
宮城県内ではシェアは高く、長野県でいうホクシンハウスのような存在でしょうか。
構造見学会で知ったこと
今回のスモリの家(トキワ)も構造見学会から見ました。
構造見学会が見たいからというわけではなく、単純にタイミングの問題です。
構造見学会ではトキワの社長が応対してくれました。
銀河パネル
壁には銀河パネルと呼ばれるアルミフィルムを覆った繊維板が張り付けられています。
この銀河パネルが湿気も空気も通さず、家全体を魔法瓶のようにし、気密性を高めているようです。
銀河パネルは耐震性も高め、簡単に耐震等級3が取れるとのこと。
今回見学した住宅は長期優良住宅で、トキワが建築する建物は簡単に認定できるとおっしゃっていました。
また、服田建設と同様に、長期優良住宅にすると国から100万円の補助金を受けることができるようです。
外壁はタイル
標準ではありませんが、外壁にタイルを使用することが多いようです。
タイルは耐久性に優れ、ほぼメンテナンスフリーです。
最近多いサイディングの外壁は15年とか20年で塗装が必要になり、1回で100万円以上かかるようです。
当初高くても、数十年生活することを考えると、こういったメンテナンス費用が抑えられるのは魅力です。
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柱は集成材
トキワが建築するスモリの家の柱は集成材を使用するとのこと。
しかもこの柱、ただの柱ではなく、某大手ハウスメーカーが使っている柱と同じものだと言っていました。
大手ハウスメーカーが使っているからって優れているとは限りませんが、一定の品質はあるんでしょう。
断熱性能は?
構造見学会なので、冷暖房は何もついていません。
実はこの構造見学会に行ったのは暑い夏だったのですが、建物のなかはヒンヤリしていました。
クーラーが入っていないのに中が涼しいのは、外の暑さをしっかり遮断しているからなんでしょうか。
構造見学会を終えて
このスモリの家。
地震にも強く、断熱性もあり、しっかりした構造だなぁっという印象でした。
トキワの社長から、すぐに完成見学会はないが、モデルハウスがあるので遊びにきてほしいとのこと。
今回の見学会は一人でしたが、次回は家族でモデルハウスへ行くことにしました。
さて、スモリの家のモデルハウスはどんな住まいなのでしょうか。