こんにちは、”のり”です。
さて、今回は新居1年経過して失敗したところです。
それはレンジフードの取り付け高さです。
レンジフードは低い方がいい?
”のり”の家の水回りはトイレを除きタカラスタンダードです。
これは過去の記事の通りです。
そして問題はレンジフードの高さ。
タカラスタンダードのショールームで担当者が
「レンジフードの高さはどうされますか?」
「あまり高いと掃除がしにくいんです。」
と。
確かに過去に住んでいた賃貸住宅では、レンジフードのフィルターを掃除するのに背伸びをするくらい高い位置にありました。
そこは注文住宅、レンジフードの高さを自由に変更できます。
自由にできるといっても消防法で一定の範囲に収める決まりがあるようです。
”のり”はほとんど料理はしないので、”のり”妻の身長に合わせて調整してもらいました。
実際に新居で生活を始めてみると、”のり”は料理をしないものの、コーヒーを飲むためにお湯を沸かしたりします。
そのとき、コンロの奥に置かれた「やかん」を取るとゴツン。
ゴツンは新居で2回。
それ以来コンロの扱いは気をつけるようにしているのでぶつかることはありませんが・・・
ちなみに、”のり”より身長が15cmほど低い妻は全く困ることはありません。
今回の原因は”のり”の図面の確認漏れ。
あとからタカラスタンダードの図面を見ると高さは記載されており確認できます。
確認できますが、床からレンジフードの高さが記載されているわけではなく、床から天板下までの高さ、天板の厚さ、天板からレンジフードの奥までの高さとなっており、ぱっとみただけではわかりません。
使用者にはなかなかわかりにくい図面です。
使用者目線で描かれていればなぁ、図面に家族の身長に合わせた人物の絵を載せてくれるとか。
ショールームに複数の高さのレンジフードを並べるとか。天板の高さは確認したんですがね。
タカラスタンダードさん、改善の余地ありですよ!
今回の教訓
図面って難しいですね。
特に高さに係るところっていうのは今回のように見落としがちです。
窓の高さ、スイッチの高さ、コンセントの高さ、クローゼットのポールの高さ・・・このあたりはよく調べたのでバッチリだったんだけどなぁ。
あなたがレンジフードの高さを決めるときには、高さをよく確認してくださいね。