こんにちは、”のり”です。

建物も完成し、いよいよ引っ越しです。

引越しは一括見積サイトで依頼した結果、長野市青木島に本社をおく引越し本舗に依頼。

引越し業者の選定

土地や建物と同じように、引越しも一人ひとり荷物の量も違うし引越しの距離も違います。

そのため、引っ越し費用の相場っていうのがなかなかわからないですよね。

今回、引越し業者を選定するにあたり一括見積サイトを利用してみました。

日通

前回の引越しでは「日通」を利用しました。

そのときは2DKの2人暮らしでそれほど荷物がありませんでしたが、人数は5~6人で2台のトラックです。

そのときの感想は

「こんなに大きなトラックで、人数もたくさん。安い!」

です。

今回も引越しの業者で、一番の候補です。

なぜか一括見積サイトではヒットせず、直接連絡をしました。

見積もりには訪問して荷物の確認が必要とのことでしたが・・・

候補日を言えっても

「その日はいっぱいです。」

「日曜日は休みです。」

「この日もすでに埋まっています。」

との返事。えっ?って感じで、そのまま音沙汰なし。

調べたところ、最近は個人向けの引越しはあまりやっていない様子で積極的な営業活動はしていないんですね。

引越しのサカイ

個人向けの大手の「引越しのサカイ」。

ネットで一括見積をすると、すぐに電話連絡がきたようです。

これが夜の11時頃です。

「電話連絡がきたようです」と書いたのは、着信拒否の設定によりこのときは気づかなかったのです。

こんな夜中に営業の電話をしてくるのは非常識と感じ、すぐに候補から対象外に。

その後も電話番号を変え何十回も電話してきたようですが、サカイの電話番号はすべて着信拒否設定。

引越し本舗

一括見積でもう一つ対象となったのが「引越し本舗」。

本社は近所の長野市青木島にあるようですが、あまり聞かない名前ですね。

ネットの口コミを見ると、そこそこの高評価。

ということで荷物を見に来てもらって見積を依頼しました。

家の中の家具や荷物の状況を見て、その場で金額提示されました。

金額的には、ほぼ想定通りでしたが、他社もちょっと聞いてみないとねぇ。

値下げ交渉をし、少し下がったので「引越し本舗」に依頼することに。

もう少し安いところもあるだろうけど、こちらの手間もかかります。これから他に見積を出して数千円程度安くなってもね…

見積比較

一括見積のサイトで依頼しても、実際にはほとんど金額提示はありませんでした。

「訪問してみないと金額はわからない」

確かにそうですよね。

家族構成や主だった家具の情報を入力しても、それ以外のモノもあるわけだし。

営業マンが訪問しての見積って、時間も要するし知らない人が家に入るのも抵抗があります。

だから、「引越しのサカイ」のように早くアポを取って、どこよりも早く見積を提示することが重要なんですね。

結局、”のり”も最初に見積依頼した「引越し本舗」で決めてしまったので。

なかなか都合が合わない「日通」、夜間に電話してくる「引越しのサカイ」が消去法で消えていったというのもありますし。

引越し当日

作業開始時刻は「指定なし」を選択したところ、朝の8時になりました。

早っ!

引越し作業

朝、担当より連絡があり7時50分に到着とのこと。

部屋の中の荷物を確認し8時から作業開始。

作業員は5名。見積時には3名と言っていたので2名追加です。

しっかりと部屋の中からトラックまで養生シートを張っています。

ここから速い速い。

1時間もかからないうちに、3LDKの中にあった荷物が載ってしまいました。

荷物が積み終わるとトラックに着いてマイカーで引越し先へ。

こちらも養生シートを張り、荷物の置き場所を確認。

娘2人が邪魔しないように子供部屋に入り一緒に遊んでいるうちに、引越し完了。

作業完了は10時。作業時間は2時間(移動含む)です。

お昼くらいまでは掛かると思っていたので、この速さにはビックリ。

突然の地震

5月12日(土)大安

10時に引越し作業が終わり、休憩していた10時29分、突然の揺れ。

長野県北部を震源とする震度5弱の地震がありました。

短い時間だったから良かったけど、何も引越し直後に揺れなくてもいいのに…

引越しを終えて

引越し自体はプロにお任せなので、丁寧かつスピーディに終わりました。

でも大変なのって、事前の梱包作業や、事後の開梱作業ですよね。

事前準備では朝のギリギリまで梱包をしていました。梱包していないものは持って行けないって言われていましたので。

良かったことは、前日に不要なものを処分できたこと。

トラックは3tでしたが、ここに載りきらないものは自分で運ぶという契約でした。

不要なダイニングテーブルセット、食器棚、収納棚、オイルヒーター、作業デスク・チェアを処分したことにより、運びたいモノがほぼすべて運ぶことができました。

しかも買取も行っている業者に頼んだため、一部のものはお金までいただいちゃいました。

この他にもブックオフや2nd Streetに売れたものがあるので、処分により若干の利益が出ています。

これから開梱作業が残っていますが、1ヶ月くらいは段ボールに囲まれた生活になりそうです。