こんにちは”のり”です。
今回のプランニングは、断熱職人のReborn(リボーン)と無垢材にこだわる坂田木材です。
間取りは?
価格・坪単価は?
素材は?
いろいろ気になりますね。
Reborn(リボーン)&坂田木材のプランのキーワードは「あつい」です。
間取り・外観
最初にReborn(リボーン)の断熱職人 Sさんよりプランの冊子が渡されました。
「厚い!!」
いままでのプランのなかではアルプコンチネンタルホームがファーストプランでドサッと資料がでてきましたが、それ以上です。
最初に間取りから。
間取りは後からどうにでも変更できる部分ではありますが、こちらの要望をどれだけ真剣に考えてくれているかということを判断するには重要な資料です。
他社に提示した要望書と同じものをReborn(リボーン)&坂田木材にも提示しています。
Sさんから出された間取りは、ほとんどの要望が実現されていました。
それでいて、他社のどのプランよりも坪数が小さい(ちょっとですが)。
いや~、1Fが広くなりがちな要望なのにうまく入ったなぁ、という感じです。
1Fにはほとんど廊下がありません。廊下を作るかどうかは好みが別れるところだと思いますが、同じ坪数ならより居室を広くしたいのが”のり”の希望でした。
収納部で若干気になるところはあるものの、「ほとんどこのままの間取りでいいんじゃない」というのが感想です。
外観は白い外壁で落ち着いています。庇が大きく、夏の直射日光も防いでくれそうです。冬だけでなく暑い夏の対策も必要です。
耐震・断熱性能の説明
続いて説明があったのは、耐震について。
素人では難しい資料が出てきましたが、余裕の耐震等級3。
パソコンを使って、地震のシミュレーションもしてくれました。ここまでわかりやすい説明は初めてです。
次は断熱職人の最も得意とする断熱性能について。
やはり高性能グラスウールの付加断熱の提案です。「厚い」です。
UA値も0.3、素敵ですね。
と同時に「高そうだなぁ」と心の中で。
冬の暖房はパネルヒーターで、年間の暖房費もシミュレーションした値で説明してくれました。
UA値も0.5を下回ってくると快適さは同じで、違いは暖房費だそうです。
”のり”はReborn(リボーン)のブログを読んでいたので、Sさんがパネルヒーターで提案してくることは予想していました。
でも、パネルヒーターも高いんですよね。
断熱について熱く語ってくれたSさんでした。
仕上げ
次の説明は、坂田木材にバトンタッチして、仕上げ材に入ってきます。
各部屋ごとの床材、壁、天井まですべてどうするか具体的な提案資料でした。
いままで坂田木材が施工した建物と同じで、桧材が多く使われていました。
ここまで無垢材を使ったプランは初めてでしたね。
壁は西洋漆喰、屋根材は30年無塗装のディプロマット。
「えっ、素晴らしいけど、どこもめちゃめちゃハイグレードじゃん」
プラン内容は文句のつけようがないですが、どんどん金額が気になってきます。
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坪単価・価格
毎回ドキドキする価格の発表です。
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じゃーん。
「やっぱり高い」
坪単価に換算すると他社よりも高いです。
もちろん、ハイグレードな仕様なので割高ではないです。
むしろ木材を安く仕入れられるため全体では割安なのかもしれません。
しかし、こっちには予算という大きな制約があります。
困った感じでいると、坂田木材より「減額プラン」の説明がありました。
屋根材、外壁、ドア、断熱方法を変更したものです。
全部変更すれば数百万円の減額です。
「ん~、でもどれも変更したくない」
すぐには決められないですね。
こんな見積書がファーストプランで出てくるとは・・・
最後に出てきたのは辞書くらいあるんじゃないかと思うほど厚い見積書。
(ちょっとオーバーですが)
他社では、建物本体***円に、デッキ、建具、カーテン、照明のざっくりとした1~2枚の見積書が多かったです。
しかし、坂田木材の見積書はカーテン、照明まで型番が明記され、メーカーの見積書が付いた詳細なものです。
概算見積だと打合せ後にドカッと増額が予想されますが、坂田木材では変更があってもベースが詳細・明確なため安心です。
さて、次回はいよいよ業者決定です。
今回の記事には「厚い」、「暑い」、「熱い」のキーワードが隠れていました。みなさん、すべて見つけられましたか?