こんにちは”のり”です。
読者の方から、「工務店選びはどうなったんですか？」という問い合わせがありました。
そうですね。最近イベント続きで、工務店選びの投稿をしていませんでした。
さて、どうなったんでしょう。
振り返り
ちょっと、日が空いてしまったので、振り返ってみましょう。
ここで、お伝えしたのは、工務店を
- アルプコンチネンタルホーム
- 服田建設
- トキワ（スモリの家）
の３社に絞り込んで検討するということでした。そして最初は気密性の観点から比較。
その後、
断熱性の比較
会社情報
各社の特徴
と各社を比較した上で、プランニングを依頼することとしました。
各社からはいろんな形でプランが出てきました。
アルプコンチネンタルホームのプラン
服田建設のプラン
スモリの家のプラン
トキワ（スモリの家）
一番最初にプランがでたトキワ（スモリの家）。
もともとのスモリ工業の作品、考え方に興味をもち、長野でスモリの家をやっているトキワにコンタクトをとりました。
しかし、プランが出た後の早い段階で、お断りの連絡を入れました。
不採用理由は以下の２点です。
間取りに無駄が多かった
予算が多ければ問題なかったかもしれませんが、廊下が非常に長く、家事動線も悪い印象を受けました。
ちょっとこれじゃ、住みにくそうだなぁ。
もちろん間取りは打合せの中で見直しはできますが、伝えた要望を満たしていない内容でありながら、坪数が大きかったというのが一番の問題でした。
オプションが高い
”のり”家では、ホーローにこだわりがあったためタカラスタンダードのキッチン、システムバスを希望しましたが、これがオプション扱いとなり、かなりの差額が計上されていました。
その差額がタカラスタンダードの定価くらいの金額であり、標準ってどんだけ安いの？タカラスタンダードは扱いたくないのかな？と思うほど。
もちろん、選定の候補にあげていたので、断熱性・耐震性といったところはなんら不満はありません。
タイルの外壁など魅力的なところはありますが、今回お断りさせていただきました。
アルプコンチネンタルホーム
二番目にプランがでてきたのがアルプコンチネンタルホーム
こちらから提出した要望書をよく理解していただいた間取り、仕様でした。
ランニングコストに関しても抑えたいという要望に対して、屋根材や外壁の塗装が最低限となるような提案をしてくれたのは３社のうちアルプコンチネンタルホームだけでした。
「ここで決定かな」と一時は思いましたが、アルプコンチネンタルホームもお断りしました。
不採用理由は以下の１点です。
自然素材が少ない
アルプコンチネンタルホームの土台、柱は集成材です。壁や天井もクロスです。
たったこれだけなんですけどね。しかも集成材であることは初めからわかっていたし。
担当の方も非常に丁寧であり問題はなかったのですが。
自然素材にそこまでこだわらなければ、きっとアルプコンチネンタルホームに決めていました。
いまでも、いいなぁと思っている工務店の一つです。
服田建設
最後にプランがでてきたのがＦＰの家の服田建設
無垢材にこだわる工務店です。アルプコンチネンタルホームと対照的ですね。
プランの内容や、価格はおおざっぱでしたが、
「このくらいの価格でやらせてください。うちはハウスメーカーのように仕様変更により〇〇円といった形で増額することはしません。」
と言っていただき、不安は少しあったものの無垢材の家に魅力を感じました。
結果
詳細は契約までに決めていくということで、服田建設と優先的に話を進めることとしました。
契約までは料金は一切かからないという条件もありました。
しかし
・・・これが大変なことになるとは・・・
次回へ続く。
